大原高校３年生課題研究の授業を参観
2025年6月13日（金）、大原高校海洋科学系列3年生の「課題研究」の授業を、当社社長と社員が参観しました。
この授業では、「未利用魚（タカノハダイ）を活用した商品開発」に取り組んでおり、当日は「タカノハダイドーナツ」の試作が行われていました。準備から調理に至るまで、生徒たちは担当教員からの指導を受けながら、丁寧に作業を行っていました。完成したドーナツを試食させていただきましたが、ほんのりと魚の香りが漂い、とてもふんわりとした優しい味わいで、とても美味しくいただきました。
未利用魚を活かした新たな商品開発は、漁業の価値を高めるだけでなく、地域の海の環境を守ることにもつながるこの取組の意義に、我々はとても感動しました。
海の資源を大切にしつつ、環境とのバランスを考えた新しい価値の創造は、漁業の未来にとっても大きな意味があります。そのような取組を、地元の高校生たちが柔軟な発想力とたくましい行動力を生かして活動している姿に、私たちの会社も全面的に協力・支援したいという強い思いを抱きました。
