漁協内業務のDX化の取り組み

地域商社SOTOBO ISUMIは、夷隅東部漁協と連携し、漁業の未来を見据えたデジタル化に取り組んでいます。具体的には、水揚げの見込み情報を関係者で円滑に共有できる仕組みを整え、紙の伝票を廃止してデジタルでの記録に移行。これにより、電子入札の導入に向けた環境が整備されつつあります。さらに、販売データを蓄積・分析することで、これまでの経験や勘に頼っていた市場運営を見直し、より高く売れる仕組みづくりや、漁業者の収入向上にもつながる革新的な取り組みを進めています。