『魚の「鮮度」が見えるようになる、地域の新しい挑戦』
私達は、夷隅東部漁協で水揚げされた魚の“鮮度”を見える化する取り組みを進めています。魚は水揚げから時間が経つほど品質が落ちてしまいますが、目で見て鮮度を判断するのはとても難しいもの。そこで私たちは、魚の体温や保存温度、漁獲から出荷までの時間をデータとして記録・表示し、漁師さんと協力し安心・安全でおいしい魚を届ける為のしくみを作りに挑戦しています。この技術により、地元の魚の価値を正しく伝え、買う人も売る人も満足できる新しい魚の流通を目指しています。
